「がんの新常識」意外に知らない医療の最前線|ニフティニュース - ニフティニュース 医学の世界は「日進月歩」。少し前まで当たり前だった療法や診断が、今では時代遅れの場合もあるという!□副作用が少ない“標的型抗がん剤” 日本人の2人に1人が生涯 ... (出典:ニフティニュース) |
医学の世界は「日進月歩」。少し前まで当たり前だった療法や診断が、今では時代遅れの場合もあるという!
日本人の2人に1人が生涯で1回はがんになり、男性の4人に1人、女性の6人に1人が、がんで命を落とす時代。
81年から日本人の死因のトップを独走しているこの疾病、ナノテクノロジーやコンピュータ解析技術などの進歩で、
この十数年、診断法や治療法なども飛躍的に進歩している。
たとえば抗がん剤。かつては「副作用が*ほどきついわりには、効果がそれほど期待できない」というのが一般的な印象だったかもしれない。
しかし最近は「副作用が少なく、よく効く抗がん剤」が治療現場で使われるようになっている。
「従来の抗がん剤は副作用が大きく、思ったような効果が出なかったのは、薬が体全体に作用することも大きかったのです」
こう解説するのは医療ジャーナリストの牧潤二氏。科学の発展により、がん患部にピンポイントで薬剤が到達する“標的型抗がん剤”が開発されたというわけだ。
さらに最近は、自分の免疫力でがん細胞をやっつける「免疫療法」が医療の現場で注目を集めている。
「大阪大学の保仙直毅准教授が11月6日付の米医学誌に発表した多発性骨髄腫の免疫療法も、その一つです。
骨髄のがん細胞を死滅させる免疫細胞を遺伝子操作で増やし、これを体内に再び戻して、がんを攻撃させる方法で、
自分の免疫細胞を使うため副作用が格段に少なくなる利点があります」(健康雑誌記者)
この骨髄腫の免疫療法は19年から治験がスタートする予定だというが、すでに医療現場で使われている免疫療法もある。
京都大学が開発し、小野薬品が製造販売する『ニボルマブ』がソレ。これは、がん細胞を直接叩く抗がん剤ではなく、
がん細胞の“抵抗力”を弱める作用がある。これで抵抗力が弱まったがん細胞を、リンパ球など自身の免疫システムで*から、副作用も少なくてすむのだ。
ただし、「以前の半分になったものの、ひと通りの治療を行った場合、『ニボルマブ』の薬価は1750万円と、かなり高価です」(前出の牧氏)
幸いにも、この抗がん剤は保険適用されるので、患者の負担は高額医療扶助を使えば10万円くらいですむ。
とはいえ、これはつまり、国の負担がかなり大きいという意味でもある。「このため、今は悪性黒色腫――いわゆる皮膚がんなど、数種のがんにしか保険適用がされていません。
ただ、今後は『ニボルマブ』のように自身の免疫力で、がん細胞をやっつける治療薬が増えてくると思います」(前同)
なお、がん治療の三本柱と言えば、1・抗がん剤(化学療法)、2・手術(切除・摘出)、3・放射線治療といわれてきた。
この3つが保険適用の治療法とされてきたが、ついに『ニボルマブ』のような免疫療法の医薬品も治療薬として認められたというわけだ。
さらに、もう一つ。抗がん剤や放射線治療の効果を上げて副作用を低減させることが期待される『がんゲノム医療』も、がん治療として保険が適用される見込みだという。
平たく言えば、ゲノムとは遺伝子のことで、「抗がん剤や放射線の効果は個人差が大きいんですね。どんな抗がん剤が効くのか、放射線治療がどのぐらい有効なのかを、
あらかじめ患者のゲノムを調べて効果や副作用を見極めるというものです。来年度から、このがんゲノム医療も保険が適用される見込みです」(同)
さて、ひと昔前は、がんと診断されたら、「どこの病院で治療を受ければいいのか」「仕事は、どうなるのか」「もしかして*んじゃないか」などという不安や心配があったが、
最近のがん医療は、これもシステム化しているという。
「厚生労働省では都道府県・地域単位で、がん治療の中核となる“がん診療連携拠点病院”を指定して、ここでがん患者に対応するよう体制を整えました。
現在、こうした拠点病院は全国に434病院あり、保険が利く一般的な治療を誰でも受けられます」(同)
こうした拠点病院では『緩和ケア』と『がん相談支援センター』の設置が義務づけられているという。
『緩和ケア』は、がんを告知された患者の精神的ケアなどを行い、『がん相談支援センター』は治療費の相談や治療中の仕事、職場への対応などの相談に乗ってくれる。
さらに、『相談支援センター』には治療法などに関するセカンドオピニオンについてアドバイスする部署があるところもある。
拠点病院は心のケアや費用、仕事のこと、治療の不安についても相談に乗ってくれるというわけだ。
https://taishu.jp/detail/30464/
>>1
新常識じゃなくてセールストークw
皆さん安心してガンになりましょーw
>>1
>国の負担が大きくなる
はい大嘘
負担が大きくなるのはがん患者以外の国民
今超高額薬剤のせいで保険料バカ上がり&消費税爆上げ
なのを書けよマスゴミ
>>1
まじか。
子宮頸がんの義母が免疫療法したいって言いはじめて値段聞いたら二、三百万って言うから、かなり出費がきついけど生きてくれるならって思って了承したんだけど
一通りの治療で1750万って。。
いや、無理だろこれ。。
まじか
>>35
よく読め
患者の負担は10万程度で済む
>>42
だから健保と国が残りを負担させられて*
>>42
子宮頸がんにはまだ適応ないから全額自費
>>42
子宮頸がんは保険適用外だよ。。
>>35
義母なんだからお前の嫁や嫁の兄弟とかががんばればいいやん
突っ込みすぎるとお前の実の親の時とかにお金が無くなるぞ
>>50
一人っ子なんだよ。
今までもすでに生活費も治療費も面倒見てるのに、さらに保険適用外の治療はきついなぁ。
>>1近藤某先生ディスてんの?
>>1
なお、先進医学を使える医者は日本中探しても見つからないもよう
そこらの町医者は何も知らんぞ
免疫療法w
>ひと通りの治療を行った場合、『ニボルマブ』の薬価は1750万円
そりゃ健康保険料上がり続ける訳だ
高額の薬は高額療養費制度適用外にしないと
確実に精度が崩壊するぞ
>>9
外国人と高齢者を除外したらいいんだよ。
子供や現役世代は生きててくれないと日本が潰れるんだから。
もう働く事もない老人に大金使う程日本は豊かじゃない。
>>14
労働人口であれば適用でよくね?
>>14
だわな
イギリスは高齢者医療に一定の制限をかけてる
小林真央も標準治療しておけばまだ生きてただろうにバカだな
免疫療法、丸山ワクチン早く認めておけばよかったのに。
>>12
あれはイカサマだろw
オリンピックとかアホな運動会に無駄金使うよりもこっちの方に使えばいいのに。重粒子放射線とか
赤外線は?
ガセ?
>>15
ニボルマブに近い作用で、それなりに治験結果が出ている
再来年くらいには部位毎の認証が降りそうだって
これからは重粒子が一番だろ
施設も一気に増えてる
出来ない部位はあるにせよ
痛みはないし気楽に治療できるのが大きい
副作用も少ないし再発でも手術より落胆は少ない
高くてもガン保険で全額払えるし
>>16
鹿児島で重粒子にすがった芸能人関取政治家
だいたいお亡くなりになってますよ
>>16
初期しかできない
>>16
こないだがんセンターのセンター長だかが「重粒子と放射線は効果に大差ない」って言ってた。真実は知らんが。
人間ドックのバリウム検査はほとんど意味がない、という話を、
人間ドックに行ったときの医者の問診で力説されたわ。
でも会社が設定する検診なので入れざるを得ないのだとか。
うちの婆ちゃんの多発性骨髄腫も分子標的薬が劇的に効いていた
80歳以上に免疫チェックポイント阻害剤を使うときは自費にするべきだな
何で誰も小林久隆さんが 開発した 光免疫療法に触れないんだ? がん細胞だけを標的とした 抗体の注射、患部への赤外線の照射でがん細胞は 早い場合で2分で消滅するのだが? 早ければ再来年、頭頚部がんを対象に アメリカで承認の予定。副作用なし 驚くべき究極の治療法だ
各癌ごとの高額医療をかけた後の生存率を出して欲しい。助かりもしないのに、一律に高額医療を施すのは問題。安楽死を選べるシステムを構築する必要が今後は必要。
その結果老害が増え経済が停滞するっと
自分が病気になって見ないとわからん
ここでグダグダ言ってる奴ほど医療制度を使いまくるんだよ
薬価がただの言い値で実は50円ぐらいでできたりするかも
日本の医療費は年間40兆
そのうち75歳以上の後期高齢者には14兆使ってるわけだが、
14兆のうち4兆は病院側の防衛医療(※)に使われていると言われる
防衛医療~家族側からのクレームや訴訟を避けるため、病院側が必要のない医療を行うこと
モンスタークレーマー対策に貴重な医療費の1割が消えていってる
癌は菌類の一種
普段から免疫力を高めておけば発症しない
免疫力を落とさないように体を冷やすな
発汗する運動をして体内から加熱殺菌しろ
万が一発症した場合は抗菌剤が効く
アルカリにも弱いので重曹水溶液で洗浄しろ
消化器官の末期癌は手術すると早死にする
丸山ワクチンは効く人には凄く効くので*まで続けろ
温熱療法も効果はあるので入浴などで体を温めろ
俺が知っているのはこの程度
>>57
もう一行目から完全に間違っててアレ
>>57
加熱殺菌聞くならインフルエンザとかええんちゃう?
>>57
なんだその一行目
がんは命のカウントダウン
認知症や寝たきりで長生きするぐらいなら
必ず死に導いてくれるがんを支持したい
自然に逆らわない生き方をしたい
本郷にある某大学病院で、毎年
鼻から内視鏡やっとるのだけど、
今年は何でか麻酔のゼリーを
たらした鼻の穴と反対の方から
挿管したもんで、異物感があった。
単に間違えただけなのかな?
>>68
その場で「その穴違います」と言ったほうが良かったな
>>68
単純な医療ミスだね
以前、世界のスーパードクターとか言ってTVによく出てた脳外科医が、左右の脳を間違って手術しちゃった、てニュースがあったでしょ
本質的にはアレと同じケアレスミス
結果の重大性はまるで違うけどねw
あなたの場合は、大事に至るようなミスじゃなくて良かったね
結局完治できるとはどこにも書いてないw
昔よりちょっと楽に高額費用で延命出来ますよって話
医者と薬屋が大儲けです
80歳以上まで体の節々が痛いおもいをして病院通いするよりも
70歳でぴんころのほうがいいな
貯蓄に余裕でるし
米・小麦・砂糖に糖税課せよ
その税収を癌の治療費にあてりゃよかろ
消費増税分は教育無償化、育児無償化に使われるのであしからず。自民党
>>80
それならそれでもいいけど、本当にそうなるのか疑問なのがね。
70歳以上の癌治療は保険対象外とかにしないと、健康保険制度もたないだろ
>>82
んで保険料だけは払えと?
財源を高齢者自身も支えてる事を想像出来ないのか?
そして70歳以上生きるなと?
バカか?
税金投入が必要になるだけだろ
社会保障は公僕や議員の給料を世界平均に合わせるだけで財源を捻出できる簡単な話だ
癌にかかる前に免疫物質を取り出しておかないと意味ないよな。
で、実際に使うのは数十年後?
*や卵子の冷凍保存と同じで、無駄に金が掛かりそうだ。
病院では放射性セシウムをがん患者の体に埋め込んだりしているようだし、フクシマの海水浴場とかガンに効きそうだよな。
副作用の少ない抗がん剤じゃなくて
抗がん剤の副作用を抑える薬が発達したんだろ
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